1.企業目的

 ユーザーに喜んでいただけるステンレス器具を提供することにより、社会分業の中で担う役割を果たし、社員の幸せと地域社会や環境に役立つことをミッションとして、仕事に取り組んでまいります。

 私どもの会社は、その販売量や規模の大きさを競うのではなく、質的に成長しながら永続していくことが大切だと考えます。

 社会の変化に柔軟に対応し、常に変革を重ねながら、地道に弊社製品の愛用者を増やしていくことが、会社の永続に結びつくと考えます。

2.ユーザー個別のものづくり

 「あらゆる用途にお応えします」をキャッチフレーズに、お客様と対話を繰り返しながら、個々のユーザーの要望や課題を深く追求し、商品を設計製作いたします。

 林ステンレス工業の製品のほとんどが、その数量の多寡にかかわらず、お客様ごとの個別の要望に応じて製作する単品特注ものです。

 たとえ規格製品でも、そのユーザーや用途に応じた製品として何が大切かを考え、常に使われる現場を想像しながら、ものづくりに取り組んでいきます。

 ユーザーの用途や目的をよく認識し、様々な設計アイデアや加工方法を工夫し提案することで、お客様の期待を超える品質と機能をもった商品づくりを目指します。

3.独自の技術

 機械設備を使いこなし応用できる職人の技能があってこそ、はじめてその能力を最大限に生かすことが出来ます。私どもの工場には、最先端の機械装置があるわけではありません。

 しかし、さまざまな設計要望に対応できるよう、その多くの機械に改造やアレンジを自前で施し、また自社製の機械や加工道具を造るなどして、他社にない加工方法を工夫してきました。

 そういう「ローテク」を駆使しながら、機械設備と職人の技能をマッチさせた製造技術を開発し、ユーザーの要望に応えていきたいと思います。

 特に金網の加工とその「仕上げ」には、品質の最重要点を置き、独自の技術とノウハウをもって、その要望にお応えできるよう製造技術を培っていきます。

 今後もこれらの工夫や加工のノウハウを蓄積し、常に職人の技能の向上を図りながら独自の加工技術を探求し「単品技術の限界」を拓いていきます。

4.社員重視

 やりがいのある仕事。人間が主役になる仕事。

 ユーザーの喜ぶ声・要望・クレームが、社員一人ひとりに届くこと。

 高品質な商品を産む、快適な作業環境とピカピカの工場。

 仕事への意欲・能力が向上し、社会人として成長すること。

 常に発見がある職場、「明るい、元気な、素直な」社員になること。

 個々の仕事と製品が、関連業界や社会に役立つことを実感できること。

5.社会・環境との調和

 永く使えて、修理(再利用・リサイクル・分別)のできる商品設計。

 環境に負荷をかけない工場運営。(環境関連法令を守り、循環型社会の形成に資すること)

 省エネルギー・省資源・ゼロエミッションの推進。(3R・工場緑化・雨水利用・梱包資材削減)

 産業廃棄物の発生低減。

 モラル、マナーの向上・法令の遵守。

 地域の人々に親しまれる企業・社員となること。(地域活動への参加・貢献)

2007年2月18日
2011年9月 部分改訂
林ステンレス工業株式会社 林昌宏